ハーレー1200アイアン購入経緯～その３・そして試乗へ～7日目

続き。

『百聞は一見にしかず。』

憧れのハーレーをじっくり見たい。乗ってみたい。

と言う事で地元のツレと二人で中免でも敷地内の試乗コースで試乗させてくれる神戸にあるディーラーに向かいました。

初めに予約した際は梅雨の時期も重なって雨だったので断りの電話を入れて、そこから週間天気を見ながら二週間後の7月28日に試乗に行きました。

家から下道で約1時間の道をツレと二人でのんびり走り、目的地のディーラーへ。

到着後、店内に入ると愛想の良い営業マンが、

『○○様ですか、ご来店ありがとうございます。試乗ですね。乗ってみたい車種はありますか？』

と聞いて頂き、私はブレイクアウトとフォーティエイトと答え、免許証の確認と簡単なアンケートに答えいよいよ試乗です。

『敷地内なので、ヘルメットは持参していただいた物で結構です。』

『それではどうぞ。』

と、まずはブレイクアウトを用意してくださいました。

私はついにハーレー初乗りの瞬間を迎える事になりました。

エンジンをかけ『おぉ～！』と感動し、

ギアを1速へ。

『ドンっ！』

びっくりです！１速に入れたときの音！身体に伝わる振動！

『ツレにむかって、これはやばい！たまらん！』

と興奮を伝え、敷地内のコースをぐるぐる廻らせていただきました。

はじめてのフォワードコントロールの乗車ポジションと車高の低さに驚き、憧れのブレイクアウトの試乗が終わりました。

ここでツレと交代。

ツレも大興奮で試乗コースをぐるぐる廻っていました。

次の車種はフォーティエイト。

こちらも憧れの車両。一つ一つに感動しながら、ブレイクアウトより乗りやすい感じでした。

営業の方が『次これ乗ってみましょう。』とストリートボブを持って来てくれました。

形的にはあまり好みでは無かったのですが、エイプハンドルとミッドコントロールでめちゃめちゃ乗りやすい！

『これはコレでありやな。』

ツレと2人で色々言いながら試乗コースをグルグル。

そして次に『去年から出たモデルです。』

と説明して頂き試乗させてもらったのが、XL1200NS アイアン。

ストリートボブ同様、ミッドコントロールでエイプハンドル。

乗りやすいし重さもさほど感じないし、

タンクのデザインがめっちゃ好み。これ大事！

見た目の好みは私的にはすごく大事で。

フォーティエイトも個人的には2015年までのタンクに大きくFORTY-EIGHTと描かれてるデザインが大好きです。

XL1200NSアイアンを試乗した時に、

直感的に、『これやな。』『これ欲しい。』となりました。

その後、試乗を終え、散々の質問責め答えて頂き店内に置いてある中古車を見せて頂き粗品をもらって帰路に着きました。

続く。